エアリアルヨガとは?

エアリアルヨガの
誕生

ニューヨークOMヨガセンターでヨガ講師をしていたミシェル・ドーティナックが考案したエアリアルヨガ。

2006年に初めてメディアに紹介されると、そのアイディアはまたたく間に世界中へ広がりました。

現在では“エアリアルヨガ”といってもフィットネス要素が強いもの、

パフォーマンスの要素が強いものまでさまざまなスタイルが存在し、

ハンモックを使用するエクササイズ全般が“エアリアルヨガ” と呼ばれています。

日本では、2010年に日本初のエアリアルヨガが受けられるスタジオ

「エアリアルヨガジャパン」(自由が丘)が設立されました。

通常のレッスンの他に、安全に効果的に指導できるエアリアルヨガ指導者の育成、普及に努めています。

ウーナタ®ヨガが
選ばれる理由

ウーナタ®エアリアルヨガは エアリアルヨガの創始者ミシェル·ドーティナックによる、

ハンモックを用いた本格的なヨガメソッドです。

伝統的なヨガの理解と練習を改善し、上達させるためにハンモックの補助を使って空中と床の両方でヨガを行います。

歪みやこわばりをハンモックで解放することで身体をリラックスさせ背骨にスペースを作り、正しい姿勢に導きます。

さらに正しい姿勢をキープできる体幹、筋力を作ります。

ハンモックを使う効果

通常のヨガの効果に加え、ハンモックが当たる部位のマッサージ効果、関節に負担をかけずに逆さになることで得られる効果、ハンモックによって体幹を正しく使う効果など、さまざまなメリットがあります。

 

ヨガにはすでにさまざまな研究データがありますが、エアリアルヨガでの効果として、ウーナタ®エアリアルヨガが協力しACE/米国運動協議会から研究論文が発表されています。

1回3名までの少人数レッスン

エアリアルヨガジャパンでは初心者から上級者まで、一人一人の身体に合わせたレッスンを行います。

『体が硬いから無理』『以前ヨガをやってみたが挫折した』など、初心者の方でもヨガの恩恵が受けられます。

また、上級者の方でもハンモックを使うことで、一人ではなかなか克服できなかったことが実現でき、微細なことにもより意識を向けることができるようになります。

重力に体を預けて伸びる気持ち良さ、、、だけではない、ハンモックの様々な使い方で心身を調えます。

VOICE

90分レッスンを受講した生徒さまの感想

50代/医師

初めは逆さになるのが怖かったけど、今ではレッスンの度に心身共に癒されています。
美里先生のレッスンを受け始めて早6年目になります。
元々、運動が苦手で、スポーツクラブに入会しては会費だけ払い続けるということが繰り返されていました。跳び箱も跳べず、自転車にも乗れない上に、ヨガの経験もなく、恐がりですが、50歳を迎え、何かに挑戦してみようと、思い切って始めました。初めは逆さになるのが恐くて、そのまま身体を動かすことなく、ぶら下がるだけの状態が2~3年続きました。 そのような状態でしたが、身体がストレッチされた後に、最後の(ハンモックの中で行う)「シャバーサナ」では、緊張から解き放され、心身共に癒され、寛いでいることを感じていました。自らの意志で癒しに辿り着け、満足できる感覚は他では得難いものです。
諦めずにご指導して頂き、今では逆さになるのが大好きで、安心して身体を動かせるようになりました。
ちょうど更年期も重なり、体調も変化する時期で、若い頃と違い、身体の不具合は感じるものの、レッスンの度に心身共に癒され、精神的には深い充足感を感じています。

30代/ヨガ講師

このヨガでは求められている動きを体幹を使わずにはできません。体の可能性を感じます。
ヨガのインストラクターをしています。小さい頃から創作舞踊をやっていたこともあり、ヨガのアサナは形としてはすんなりとることができます。けれども四肢の筋力でバランスをとっていて、大切な体幹を使えていないと感じる事がよくありました。そこでエアリアルヨガを体験してみることにしました。やはりハンモックを使用するこのヨガでは、求められている動きを体幹を使わずにはできません。なので体幹力の無さをまじまじと認識させられます。と同時に体の可能性も感じました。
エアリアルヨガをスムーズに出来るようになったら、きっと生きやすい、居心地の良い体になっているだろうと思います。少人数というところも魅力的です。
細かく体の癖を見ていただけて、充実した時間でした。ご指導ありがとうございました♬

20代/声楽家

持病もありスポーツが苦手な私でもできました!体調もよくなり発声にも良い変化があり驚きです。
5年ほどお世話になっている声楽家です。原因不明の体調不良が続き困っていたところ、TVでエアリアルヨガを見たことがきっかけでレッスンに通い始めました。持病もあり、スポーツも苦手な自分にできるか不安もありましたが、少人数のレッスンで一人一人しっかり見ていただけることもあり、安心して通うことができました。
自分の身体の癖や使い方、緩め方を知ることで体調が良くなるだけでなく、発声にも良い変化があり驚いています。ハンモックがなくてもできるトレーニングも教えていただけるので自宅で復習してみたり、楽しく継続することができています。

ヨガ&アーユルヴェーダ マガジン in Spain

ウーナタエアリアルヨガ特集記事より
ヨガハンモックを使う全てのスタイル/ブランドについて詳しい訳ではありません。
ウーナタエアリアルヨガは、伝統的なハタヨガに代わるものではありませんが、ハタヨガのレッスンの質をさらに高めるものです。ウーナタエアリアルヨガの動きや練習の多くは、深い呼吸を強化し続け、ヨガを体得しやすい安定した精神を保ちます。
    多くの伝統的なヨガクラスのように、呼吸法やOMチャンティング、もしくは精神統一の練習を通して、生徒さんの意識を集中させることから始めます。そこから、動きと呼吸を繋げていきながらウオームアップをしていきます。
ウオームアップは全て床の上でやる場合もあれば、(例えば太陽礼拝など、、)、腕や脚、上半身などの体の一部をハンモックに預けて行う場合もあります。
ハンモックをロープ状にして正しいポジションで全体重を支えると、刺激と姿勢(アライメント)の調整を強く感じます。それゆえ、全体重を預けるエアリアルアーサナと通常の床でのアーサナ、また、ハンモックに体の一部だけを預けるアーサナを組み合わせてバランスを保ちます。
ウーナタヨガクラスでは、呼吸と動きが何度も連動していきます。また、呼吸をしながらポーズを維持することも同じぐらいあり、その際は深く横隔膜が動くように呼吸をしていきます。しばしば、レッスンの前半では、胸郭や呼吸をするための肺気量を広げることに集中します。その後は、プラーナの流れを最大にするための呼吸をしながら、腹部を解放することにフォーカスしていきます。
通常のヨガで成し遂げようとすることを、より良く理解できます。
床ではできなかった逆転のポーズができるようになったり、後屈がしやすくなったりします。
趣味としてエアリアルアクロバットのトレーニングを始めたときには、既にヨガインストラクターとして何年も働いていました。先生の視点から生徒が更にヨガを理解するための手段として、ハンモックを使うことに可能性を見いだすことができました。アイアンガーのヨガロープウォールのことも知っていましたし、ロープウォールを使うやり方と似たように、ハンモックを使うアイディア自体はそんなに斬新とは思いませんでした。
綿密な勉強と効果的にヨガを教えるための練習と指導経験が、予め必要とされるからです。ウーナタエアリアルヨガティーチャートレーニングコースは、現時点で、基礎は1週間というかなり短い期間です。その代わりに、トレーニングでは自身のヨガのレッスンにエアリアルヨガハンモックをどう組み入れて使っていくかを教えます。私は今までに、沢山の異なったヨガの流儀の先生達を教えてきましたが、全く新しい流儀を学ぶよりも、補助具の使い方を自分たちの技術を使って学んだり、ヨガを体得するための理解を深めていくことができるからです。
ちなみに現在、世界中に100〜150人程のウーナタエアリアルヨガの先生がいます。
呼吸に対する気づきと、精神集中です。
ティーチャートレーニングでは、エアリアルアーサナがエーテル体(プラナヤマコーシャ)にどう影響するかを、広く学びます。パタンジャリのヨガスートラに説明されているように、先生の役割についても話し合います。ウーナタヨガの先生はレッスンの最中にパタンジャリのヨガスートラについて話すことはないかもしれませんが、ヨガスートラを勉強し練習しています。そして、生徒さんは無意識のうちにヨガスートラから恩恵を受けます。
ハンモックを使った後に、くらくらしたり、胸のむかつきを感じる生徒さんがいます。しかし、練習と共に身体は慣れていきます。個人差はありますが、1〜2週間で不快な感じはなくなります。
ウーナタエアリアルヨガはゆっくりと発展してきました。そして、私と他のウーナタの先生によって、ヨガハンモックが実践者に影響を与える使い方を追求し、学ぶことで、進化し発展してきました。私にとってヨガは、痩せるとか、特定の条件の体を手に入れるためのものではなく、大なり小なりのトラウマを癒していく過程だと思っているんです。そのトラウマの全てが、人生観、他人との関わりで互いにどう影響を与えるかに結びついてくるのです。エアリアルヨガハンモックを(私が指導する方法で)使うことが、私自身に大きな違いを生み出しました。ですから、他のヨギー達にこのことをシェアしたいと思ったのです。彼らにとっても役立つのではないかと思ったのです。
テクニックとしては、それほど難しくありません。強い力や柔軟性、勇気は必要ありません。
伝統的なヨガを練習している人と同じ制限で、逆立ちをしないということを勧めます。レッスンの流れの中で、代わりのポーズを提案していきます。